団体概要

活動目的

2013年2月から活動していた「壱岐野鳥の会」の名称を改め、2015年9月より「壱岐自然塾」として、壱岐島の生物相を網羅するつもりで活動しています。長崎県の離島である壱岐島は、最大標高213mと丘陵地と平地が島の大半を占めるため、生物相が対馬に比べると特に特徴があるとは言えません。そのためか、島内では、希少生物が生息している可能性があるにもかかわらず、調査等が行われていません。このままでは、その存在が失われてしまうやもしれません。私たちは、そのような環境を調査研究することで壱岐島の重要な遺産を守り後世に残していくことを目的とします。

会則

壱岐自然塾 会則

(名 称)

第1条 本会は、壱岐自然塾と称する。

(目的及び組織)

第2条 本会は、壱岐市内において自然環境の保全を図る活動することを目的とする。

(事 業)

第3条 本会は、前条の目的を達成するために、次の事業を行う。

(1) 市内全域での自然観察会および野外活動の指導。

(2) 自然環境調査および生物ごとの生息調査

(3) 自然環境保護に関する講習会、セミナーの開催

(役 員)

第4条 本会に次の役員をおく。

代表 1 名、 副代表 1 名、 会計  1 名

(役員の選出)

第5条 代表・副代表・会計は、総会において選出する。

2 代表および副代表は、会員の互選とする。

(役員の任期)

第6条 役員の任期は2年とする。ただし再任を妨げない。補欠により選任された役員の任期は、前任者の残任期間とする。

2 役員は、任期終了後でも後任者が就任するまではその職務を行わなければならない。

(役員の任務)

第7条 代表は、本会を代表して会務を掌る。

2 副代表は代表を補佐し、代表事故あるときは職務を代理する。

3 会計は、本会の会計を担う。

(顧問及び参与)

第8条 本会に、顧問及び参与をおくことができる。

2 顧問及び参与は、代表が会員にはかりこれを推薦する。

(経 費 等)

第10条 本会の経費は、会費・助成金・寄付金その他の収入をもってあてる。

2 会費は、以下のとおりとする。

正会員  年間3600円

島外会員 年間2000円

賛助会員 年間2000円

家族会員 年間500円(正会員及び島外会員の家族)

毎年事業年度初めの月に納入するものとする。ただし、代表が特別の事由により会費納入の遅延を許可する場合はこれを妨げない。

3 本会は第3条の目的を達するためにその他の事業を行う。ただし、その利益を団体の構成員に分配しない、また解散時にその財産を団体の構成員に分配しない。

(事業年度)

第11条 本会の事業年度は、毎年9月1日から翌年8月31日までとする。

(そ の 他)

第12条 この会則の施行にあたり必要な事項は代表が会員にはかり別に定める。

 附 則

本会則は、平成27年9月1日より施行する。

会の役員は次の会員とする。

・代 表  永村春義

・副代表  目良和夫

・会 計  長嶋保代